結婚したいならば【婚活パーティー】に参加するのは有効な活動ですが、ただやみくもに参加ばかりしてるのでは上手く「カップル」にはなれません。
本記事では、婚活パーティーに参加する前に「婚活の基本」を知っておくことであなたが良いなと思った人とカップルになれる方法についてご紹介したいと思います。
前回に引き続きあなたに婚活必勝法を伝授いたします。
前回の記事も併せてお読みください。
【婚活パーティーNo.1】良いなと思った人と上手に「カップル」になれる方法
婚活パーティーのすべては第一印象で決まります。
あなたが婚活パーティーに参加申し込みをする時を想像してみましょう。何を思い描き何を想像していますか?おそらくあなたの頭の中では「こんな人がいると良いな」という【あなたの理想像】を思い描いていることでしょう。その理想像が描けない場合は、普段よく目にするあなたにとっての良い人を思い描いていることでしょう。それは例えば、「かつての片思いの人」だったり「大好きな芸能人」だったり、例えば「結婚しているけど良いなと思う会社の同僚」だったり、「良いなと思うお店の店員さん」だったりします。
パーティーに参加する時には必ず「こんな感じの人がいると良いな」と相手の理想像を思い描いている場合が多いです。すると、会場に着いたと同時にあなたは、理想の相手がいるかいないかを瞬時に見極めてしまいます。それはまだ話してみたいとわからない部分ももちろんあるのですが、理屈ではなく自然の流れであなたの頭の中が判断してしまうのです。
だとすると、相手も同じ思いを持っているのは当然理解できるでしょう。同じように、あなたは相手にとって「理想の相手」なのかどうかを判断されているのです。
婚活パーティーに限らず、お見合いや、マッチングアプリにおいても同じことがいえるのですが、実は、このことは「婚活という出会いの場」においては、第一印象が一番大事といえることなのです。
第一印象で「良いな」と思われる条件
それでは、実際に第一印象をとっても良くする条件をいくつかご紹介いたします。しっかりと覚えて次のパーティーに活かしていきましょう。
清潔感のあるパーティーに合った服装
パーティーという名のとおり、それなりに出会う相手に敬意をはらう服装が良いでしょう。普段は着慣れていないからといってどうしても【自分スタイル】が捨てきれない場合があります。しかし、面接を私服でこなす人がいないように、普段来ていなくてもパーティーという名のもとにきちんとした服装が第一印象をよくします。
明るい印象を持たせる色効果
オカフェでは、今までに合コンや婚活パーティーを何度も開催させていただいておりました。後日参加した方に「あの時のパーティーであの人はどうだった?」と聞く時がありました。そうすると、よく言われていた言葉が「覚えていない」という言葉でした。清潔であるということはもちろんのことなのですが、もう一工夫として、【良い印象で覚えてもらう】という必要性がでてきました。その時に効果としてあるのが「明るい色を着る。」ということです。明るい色というのは【ポジティブ】をイメージさせ相手に好印象を与えることが出来ます。多くの人はポジティブな人が好みのタイプとしています。決して派手な色とはいっておらず、あくまでも明るい色の服装です。たとえ、茶色だとしても明るい茶色があるわけで、またベースを黒を選んだとしても足す色によって明るく見せる工夫があります。明るい服がに合わないとい思っている場合でも誤った見解かもしれませんのでプロに相談されてみてはいかがでしょうか。
異性を感じさせる服装
婚活は、相手に異性だと認めてもらうことが基本となります。営業マンであれば相手に好印象と信頼感を与えれば良いのかもしれませんが、婚活となるもう一つ工夫が必要になります。残念ながら好印象と信頼感だけだと、「良い人だけど…。」という言葉で終わってしまうのが実際の現場で起きていることです。もう一つの工夫が「異性を感じさせる印象」ということになります。こちらは気の抜けない大事な要素になりえますので、特に気を使って工夫をしていきましょう。
理屈ではなく本能
婚活パーティーでは、理屈で相手を選びません。結局「良いな」と思う人は「あなたの本能で相手を選びにいく」のが本当のところです。これは、マクドナルドがアンケートを取った話と同じ理屈となります。
【マクドナルドのメニューに追加してほしいものは何ですか?】というアンケートに対し、多くの人が「サラダ」と答えました。やはり健康面を気にした理屈からでしょう。さっそくマクドナルドは、サラダをメニューに追加したそうなんですが、実際にはあまり売れなかったというお話です。
まさに【人が思う理屈と行動は違う】という検証結果でしたね。
同じことが婚活現場にも起こっていて、「こんな人が良い」と答える場面では「真面目な人、やさしい人」と答えるのですが、実際にはそんな人ではない人を選んでしまっているケースも多いようです。
あくまでの、本人さえも気づいていない本能の部分を徹底的に研究し、どういった方が相手として選ばれるのかにフォーカスしながら婚活パーティーに参加するのが効率が良いのではないでしょうか。
このことは、準備9割本番1割といわれるように、本番でそんなに頑張らなくても選ばれてしまう可能性が高い手段の一つと言えるでしょう。
こちらを踏まえて次のステップに進むことをお勧めいたします。